後立山末端(富山)　烏帽子山(483.2m)　2017年10月21日　　カウント：画像読み出し不能

所要時間　
12:42 林道−−12:48 烏帽子山 12:50−−12:52 林道
場所富山県下新川郡朝日町
年月日2017年10月21日　日帰り
天候曇
山行種類ほぼ籔山
交通手段マイカー
駐車場林道脇に駐車余地あり
登山道の有無山頂から南東側に刈り払いあり
籔の有無刈り払いの道以外は強烈な灌木藪
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント山頂直下に林道が通っていて地形図にも破線が描かれているので楽勝かと思ったら破線の道は存在せず、東尾根から激藪を漕いで山頂に至ると刈り払われた道が出現してびっくり。帰りは刈り払いの道を下ると最後は草藪に覆われた急斜面下ると駐車余地のすぐ西側に出た。下山後に草藪を刈っておいたので来年夏までは道の入口は明瞭に分かるだろう




山頂南東側に駐車余地あり 東尾根取付。最初から激藪状態
灌木藪が濃い 傾斜が緩んで山頂が近い
ほぼ山頂で刈り払いに飛び出した 山頂の目印
山頂の目印 帰りは刈り払いを下る。南に下る
林道が見えてきた。最後は道はあやふやに 林道到着。駐車余地の西端だった
ここに出た 入口のみナタで刈り払っておいた


・烏帽子山は初雪山から分岐する枝尾根の末端付近にある山。山頂直下を林道が通っているので。これがマイカーで通行可能なら簡単に登れそうだ。入道山から引き続いて登る関係で、東側の水上谷沿いの林道経由で向かった。

・東側の水上谷沿いの林道はゲートは無く舗装され普通車でも問題なく通行可能。

・山頂付近でどこから取りつくか考えながら運転したが、山頂直下はどこも濃い藪。地形図では北西尾根上に道があることになっているのでそちらにくかったが、鞍部には道の形跡は皆無で藪ばかり。ここから山頂を目指すよりは南側から最短で登った方が効率がいいだろうとＵターンして山頂南側の駐車余地に駐車。

・駐車余地から直接斜面に取り付くには法面で傾斜が急すぎるし藪も濃いので、東尾根と林道が交差する場所まで歩いてから尾根に取り付いた。

・尾根は最初は濃い草藪で、すぐに濃い灌木藪に変わる。今日はどこも灌木藪に悩まされる。獣道は無く少しでも藪の隙間を狙って登っていく。山頂まで濃い藪が続く。

・傾斜が緩んだ山頂部が特に藪が濃く、直進的に突っ込むのは躊躇するレベルなので左から巻き気味に進んだら、突如として刈り払われた道に出た！　そこには三角点がありほぼ山頂だった。刈り払いの道は山頂で終わっていた。

・山頂標識は無かったが２つの目印があった。周囲は藪の壁で展望皆無。

・帰りは刈り払われた道がどこに下るのか確認するため辿ってみたら、私が車を置いた駐車余地のすぐ西側に出た。ただし道の最後は林道法面の急斜面で草ぼうぼうで道は消えていた。距離的には短いので草を刈っておいた。たぶん来年暑くなって草が茂るまでは道の入口は簡単に発見できるだろう。

・帰りは標高201m峰のすぐ東を通る林道経由で越中宮崎駅へ下った。全線舗装で道の状態は良好。笹川沿いの最禅集落へ通じる道も良好。なお、大谷川沿いの林道入口はダートでヤバそうな雰囲気だった。

　

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